汎インターネットピクニック日記

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ラヴェル「ラ・ヴァルス」

www.adventar.org
クラシック曲アドベントカレンダーの18日めです。

この企画の趣旨はクラシック曲をなにか1曲紹介するというものなのですが、いろいろ考えた結果として自分が初めて買ったCDに収録されていたということでこの曲を選びました。

買ったのは高校2年ぐらいの頃で、確か指揮者はマゼールクリーヴランド管弦楽団の演奏でボレロとのカップリングだったはずなのですが、探しても見つからないので記憶が正しいかは微妙。違うかもしれないけど、マゼール/クリーブランドのフランス系の曲って、個人的な印象として、アンセルメみたいに粋でもなく、デュトワみたいな小洒落感でもなく、キラキラしてて派手でアメリカっぽさがあってそこが好きです。

ところで、わりと世間ではクラシック音楽に癒やしとかリラックス要素を求められる部分がありますが、私の場合、むしろ音圧がすごいとか、むちゃくちゃ強引な展開とか、異様な速弾きとかそういうメタル的な要素を求めてるような気がします。ラ・ヴァルスは最初こそ優雅なウインナワルツのように見せかけて、最後になって積み重ねた積み木の塔を崩すようなカタストロフが襲い掛かってくる凶悪な曲です。バレエ曲として書かれたはずが、発注者のディアギレフが「これはバレエ曲じゃない」って受取拒否してその後不仲になったってのはわかる気がします。
そして、最近気に入ってよく聞いてるのが、韓国出身の新進ピアニストH.J.Limの弾くピアノバージョンです。

HJ Lim plays Ravel "La Valse"
これも激しく凶悪な速弾きなのでメタル好きな人にはぜひ聞いていただきたい演奏です。気分上がります。

HJ Lim plays Ravel & Scriabin

HJ Lim plays Ravel & Scriabin

この人の演奏見てると、なんか「キルラキル」の鬼龍院皐月様を思い出します(強そう)。