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汎インターネットピクニック日記

id:rikoの個人の日記です(✿╹◡╹) まじめなのは http://blog.nakagawariko.com こちら

恵方巻の話

毎年、恵方巻のシーズンになると「そんな風習はない」「コンビニの陰謀」果ては「芸者遊びが発祥でまともな家だとそんなことはやらない」とまで言われて、なんか毎年のように腹を立ててる気がします。

たぶん、地域だけではなく縁起を担ぎがちな商家に限定された風習なのかもしれません。そういうごく局地的な風習を全国的なものとして取り扱うことに違和感があるというところまではわかるのですが、もともとの風習まで否定されると実際にやってた立場にしてみたら微妙な気持ちです。

そもそも、実家の太巻きは三つ葉と煮た椎茸という二大嫌いな食べ物*1がふんだんに使われており、酢飯もしっかり酢が効いたもの*2という、子どものころには非常につらい食べ物でしたが、年に一度のことだからと頑張って食べていたのです。あのつらさを思うと、ここにきて否定されるわけにはいけないのですよ!

ところで「巳寿司、寅こんにゃく、卯豆腐」みたいに、昔から京都では決まった日に食べるものがあって、それは「献立を考える」ということが家事において結構な負担であるため、軽減するための生活の知恵としてそうなってるのだと聞いたことがあります。

ならば、恵方巻に限らず「この日はこれを食べましょう」という商売が流行りやすいのも自然なことかもしれません(肉の日とか)。実際「太巻きを人数分買ってきたら、あとは汁物を用意すれば食事が完成する」というのが非常に楽だから恵方巻が全国的に流行ったとも聞きます。行事の日はそうやって家族で楽して季節を楽しめればそれでよいのでは?とも思います。

*1:今はむしろ好物です

*2:こちらはいまだにあまり得意ではない