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汎インターネットピクニック日記

id:rikoの個人の日記です(✿╹◡╹) まじめなのは http://blog.nakagawariko.com こちら

カットモデルの話

匿名ダイアリーで美容室向けサイトを作った人の記事が話題になってて、ブックマークコメントで「スタイリスト指名して予約したい人とカットモデルになりたい人の需要は別」って書いたけど、そのカットモデルがどういうものであるか意外に知られてない感じもしたので書いてみます。

カットモデルには2種類あって、まず、みんなが思い浮かべやすいヘアカタログとかホットペッパーの美容室紹介ページとかに出てるモデルさん。
有名サロン発 HAIR TREND 2013|ホットペッパービューティー
↑要は、こういうところに出る人たちのこと。プロのモデルさんもいるけど、普通の美容室なら、ちょっときれいな一般人にお願いすることも多いみたいです。美容室にとって看板みたいなものだからトップスタイリストとか店長とかが気合いれて仕上げてくれるわけですが、あくまで作品だから完全に自分がなりたい髪型になれるとは限らなくて、美容師さんの美意識に左右されることもあるかもしれません。

もう1種類が、修行中のスタイリストさんの練習台とか、新しい機械や薬剤のモニターとして募集されるカットモデル。無料あるいはパーマやカラーリングの場合は薬剤の実費だけでそれなりに仕上げてもらえたりします。オーダーにもある程度は対応してくれることが多い。モデルといっても練習台とか実験台みたいなもので見た目の美しさは必要ないから、誰でも応募できます。私も貧乏なときにはよくお願いしてました。

そういう時に聞いた話では、後者のほうのカットモデルを確保するのは美容師のタマゴにとっては悩みの種みたいで、友達のつてをたどったり、SNSで募集したり、苦労してました。だから、モデルを募集したいという需要は確かにあるし、モデルになって美容室代を節約したい人もたくさんいるはずです。だけど、そのマッチングはあまりうまくいってないという状態ではあります。チャンスといえばチャンスだけど、いかんせん両方ともお金がないから個人ベースだとマネタイズが難しそうでもありますね。

カットモデル募集に応募したい人は、悪く言えば「質は問わないから安くそれなりの見栄えになればいい」って人だし、一方でスタイリストを指名して予約したい人ってのは、「お金を出してもうまい人にお願いしたい」って人ということだし、だから客層がマッチしないなと思った次第です。

ちなみに、サロン検索サイトのアイスポットにはカットモデル募集コーナーもありました。これは美容室単位での出稿になってます。→イベント情報 カットモデル | キャンペーン、モニター・カットモデル募集、セミナー、体験講座など[ispot]